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ジャンBANGが「NARUTOの森」をチェック!
09.08
7月22日に放映されたテレビ東京のジャンBANG!
「読者から圧倒的な支持を集める「週刊少年ジャンプ」「ジャンプSQ.」「Vジャンプ」の3誌とコラボレーションした新感覚のバラエティー番組!」とのこと。
時間が無く漸く今頃録画を見たが、なんと、、、
「ナルトの森」に昨年、地元の子供達によって植えられたPresentTreeの苗木、計7,610本全ての生育状況を、ヒカリゴケ片山さんが疲労困憊しながら番組内でチェックしてくれていた!!!(^^)
お申し込みいただいた「NARUTO」のファンの皆様もさぞや安心してくださっているだろう。
とても嬉しい企画、事前にご案内できなかったのが残念ですが、こちら↓のブログで当該番組の様子をリポートしてくれていますので、お見逃しの方是非ご覧ください。
http://ameblo.jp/phantom999/entry-10965694635.html
こうやって我々に託された「自分の樹」がしっかり育っていることを、視覚的に確認できることはとても重要なことだと思っている。
申し込み開始!宮脇先生とのはじめてのコラボ
09.06
うちのPresentTreeを始める際に、「潜在植生」の考え方でかなり参考にさせていただきつつ、なかなかご一緒するチャンスが無かった、宮脇昭先生との初めてのコラボレーションイベントが実現。(^^)v
9月17日(土)の神奈川県横須賀市「湘南国際村めぐりの森」での植樹体験&ちびっこワークショップの参加申込を開始しました!
◆午前中に宮脇先生と植樹、
午後はイラストレータkinproさんと自然をアート♪
◆先着100名、申込〆切は9月13日まで
◆持ち物等、詳細はこちら
http://presenttree.jugem.jp/?eid=68
飛騨高山を巡る植樹体験ツアー
08.25
Present Tree in 飛騨高山では、2011年10月29日(土)~30日(日)に、高山市
観光や白川郷~平湯温泉を巡りながら、植樹体験付き森林教室を開催します。
http://www.presenttree.jp/pdf/2011_hidatakayama.pdf是非ご参加ください。
ガレキ処理が進まない
06.13
先週、国会でも改めて被災地のガレキ処理問題について追求されていた。
5月21日、石巻周辺の見舞いに行ったが、震災直後と変わらぬ臨海部のガレキの
山と、酷くなった悪臭に改めて今般の津波の深刻さを実感した。
連休前に、補正予算としてガレキ撤去費3519億円が決まったが、あれが未だ支払
われないという。
手元に資金が無いから地元自治体はガレキ処理を委託できず、地元自治体から申
請がないから国は支払えずにいるとか。
皆が止まってしまっている。
この手の話が、震災後は富に目立つ。
地方分権はもっともだが、どこかが強力なリーダーシップの下に絶大なる責任を
負い、一気に物事を進めるべき時である。
今、国政としての存在意義、価値を見せずして、いつハタラくのだろう?
震災対策として比較される阪神淡路の時との大きな違いは、津波と都市の規模で
ある。
確かに阪神淡路の際にも、震災後3ヶ月はなかなかガレキ処理も進まなかったよ
うだが、あのときはヘドロや海水を大量に含む代物ではなかった。
東日本大震災では、これ以上の放置は、時節的にも公衆衛生上の問題がとても気
がかりだ。
また、阪神淡路の時は都市の性質上、近隣に大きな処分地を抱えていたのと、大
手処理業者が存在していたのが大きかったという。
残念ながら、今般の被災地周辺には、イニシアティブを執れる業界リーダーが不
在だと聞く。
大都市から大手業者を引っ張り込み、かつ地元雇用創出の縛りを付けるくらい、
国政なら難しくないはずだ。
なんとも歯がゆい被災地対策である。
スーパークールビズ2011 キックオフイベント
06.03
環境ビジネスウィメン主催、環境省共催の「スーパークールビズ2011キック
オフイベント」無事終了。怒濤のごとき準備期間でした。(^^ゞ
狙い通り、沢山のメディアで紹介されたようです。
ちなみに、
第二弾は6月15日、12:30~プランタン銀座にて。
第三弾は7月6日、18:30~森ビルヒルズアカデミー49階。
第二弾、三弾も頑張ります。乞うご期待!
がれき処理ボランティアの方、アスベスト対策を!
05.01
9.11のNYテロの際にもアスベストによる二次災害が問題になったが、今回の震災
でもアスベストに関する知識の乏しいボランティアたちへの健康被害が懸念され
ている。
以下、欠陥住宅東北ネットワークからの依頼により、宮城県内でのアスベスト調
査をボランティアで引き受けている株式会社EFAラボラトリーズ・亀元氏より注
意喚起依頼が届いたので、そのまま転載する。
とりあえずの対策は
1.アスベスト対策用防塵マスクの装着
2.散水
の2点。
どうぞくれぐれも慎重に!!!
===以下転載===
> EFAで今、東北大震災津波被災エリアのがれきのアスベスト調査を行っています。
>
> がれきにはアスベストを含む建材も多く、我々のがれき周辺のエアモニタリングでも
> クリソタイル等のアスベストが飛んでいることが確認されています。
>
> 現在GW中にも、ボランティアや地元住民によるがれき片付けが行われています。
>
> 国は検討を始めていますが、時間がかかるので、徹底する間ボランティアや地元住民
> が曝露する懸念が高いです。
>
> 鈴木さんのネットワークでがれき片づけボランティアへコンタクトする方法がないで
> しょうか。
>
> こちらでマスク着用等の徹底を呼びかけたいと思います。
>
> 株式会社EFAラボラトリーズ
> 〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-2-31
> 亀元 宏宣 林学環境学博士(Yale University)
>
> 取締役
===
安全保障は戦時だけではない
04.24
シビリアンとミリタリーの絶妙なコントロールがバランスして統治を頑丈なもの
とし、国家安泰を継続させた例としては古代ローマが代表的だが、そこまで長期
でなくとも安泰を維持するためには両者のバランスは不可欠だ。
ミリタリーコントロールの存在しない今の日本では、外敵だけでなく国内に存在
する脅威に対しても抑止力が効かなくなっているのではないか。というか脅威に
気付かなくなってしまっているのではないだろうか。
国の大事に至るかもしれないリスクを徹底的に分析し、マネジメントする能力を
常日頃から鍛えられているのがミリタリーだ。これが存在しない日本は、本来別
の主体が相当の努力と時間をもってリスクマネジメント能力を育ててこなければ
ならなかったはずである。
未曾有の大地震に大津波。
想定外という言葉が行き交うが、地震大国日本であり、海に囲まれているという
事実は紛れもなく、故に女川は三陸沖の度重なる津波経験からそれなりの「最悪
のケース」を「想定」し、コストは嵩んでも高所の設置を選んだことが今回の被
災が甚大にならずにすんだ、という話はニュースでも頻繁に伝えられている。
大震災が天災であることは勿論だが、大震災時に必ずや問題となる原発事故は人
災である。
記憶に新しい新潟県中越沖地震の際の柏崎原発事故でも「原子炉などの心臓部に
直結する設備の強度は最高のAクラスで地震に耐えられるものの、いざ被災後に
働くために用意されていたはずの「壊れたクレーン」や「燃えてしまった変圧器」
などの二次的な設備はBクラスやCクラスで、大地震の際には壊れても仕方がな
い」と言われている。
これらの調達が徹底したセキュリティ管理の下に行われていないのは明白で、今
回の東日本大震災でも、福島原発では動力コストを鑑みた設置高位が全ての元凶
だったと言える。
「TSUNAMI」は日本語から英語にそのまま利用されるワードであることはよく知
られているが、そのくらい甚大な津波被害が多発する日本なのである。想定外は
言い訳にならない。
柏崎原発事故時の反省の言には「安全上、設計思想そのものを見直さなければな
らない」とあったが、設計思想の問題ではないと思う。
「国家の安全を揺るがすエネルギー問題」として、国の安全保障思想を抜本的に
変えるべきだ。
ミリタリーが「戦争反対」だけで片付けられない問題であることを、賢い日本国
民には是非とも理解して欲しいと思うが、軍事力を持つか持たないかの議論はか
なりの時間を費やすことは目に見えているから、今の日本では現実的ではないと
して。。。
せめて「エネルギー省」を設立し、エネルギー問題を一元的に統括する必要があ
る。
日本だけでなく、今時代の全世界のエネルギー源は往々にして危険がつきものだ。
原発だけではない。火力発電所だって天然ガスパイプラインだって、常に事故の
危険性と裏腹だし、事故が起これば影響は少なくは済まされない。
派生的なリスクとしても、先の尖閣諸島の体当たり事件だって、もとを正せば
当地の潜在エネルギーへの食指が原因だ。
そのような中、原発一つとっても、その関連法令すら複数省庁が曖昧に管轄して
いる日本。供給、需要、セキュリティ、保障、、、etc、バラバラに権限を持っ
ている。今回の原発事故の保障問題でも文科省が管轄となっていることをご存じ
だろうか?なぜ?といぶかしくなる人は少なくないと思う。
エネルギーに関わるすべてのリスクを、絶大なるマネジメント力の下に集結する
べき時だ。
久々に恩師と会った。私が環境問題を仕事にするきっかけ、というか絶大なる影
響を私に与えた恩師。
第一次大戦時の仏首相・クレマンソーの「戦争は将軍に任せておくには重大すぎ
る」という言葉を彼は好む。
「原発はエンジニアだけに任せておくには重大すぎる」のはもはや自明。
ミリタリーコントロールとまでは言えなくとも、シビリアンの能力は高次に育ま
れてきていると思いたい日本の、「エネルギーマネジメント」にはもっと多くの
権限を集結させるべきである。
国家の安全保障は戦時だけのことではないのである。
さと・あこ復興プロジェクトへの協力
04.18
先週からスタートしている、被災地支援活動第二弾では、
個別避難所からのリクエストに応じたきめ細やかな物資提供を考えて進めてきま
したが、各避難所でのニーズが日一日と変化するためタイムリーな対応に苦慮し
ていました。
そこで、宮城県大崎市の NPO法人田んぼが展開中の「さと・あこ復興プロジェク
ト」 にニーズの集約を一括委託し、本プロジェクトではこれらのニーズ収集チー
ムから送られてくる情報に応じて募集資金を利用させていただくこととします。
「さと・あこ復興プロジェクト」は地元小学生の青柳さとちゃん(9歳)と山村亜
子ちゃん(9歳)が立ち上げた、被災地支援プロジェクト。
宮城県大崎市では我々のPresentTreeも調整中でしたが、この震災でいつ開始で
きるかはまったく目処が立たなくなりました。
まずは大崎市民達が進める復興プロジェクトの支援を進めようと思います。被災地に早く緑が戻るよう念じつつ。
支援実績報告等詳細はこちら
カリフォルニア州パワーパクトプログラム
04.11
NTTファシリティーズのソーラープロジェクト本部の方と面談、興味深い話を聞
いた。
電力ピーク警報のこと。
カリフォルニア州では、Power-pactプログラムという、いわば電力ピーク警報の
ような仕組みが浸透していて、発電キャパのリミットに近づくと電力会社からユー
ザーにその旨一斉通知されるという。
電力危機を体験しているユーザーたちは、この通知が届くと真剣に省エネを実施、
効果は非常に大きくて20%削減くらいは達成できるとのこと。
人は「思いついて5分以内」で行動の有無が決まると言うから、切羽詰まったリ
ミット情報がタイムリーに届けられるというのは相当効果があると思う。
タイムリーな警報と同時に、効果ある適切な節電手段情報が流れるとなお良い。
夏の電力不足期に向け、是非東京でも導入して欲しい代物。
今一つびっくりしたのが、
「太陽光発電の自立運転が使われていない」ということ。
停電時用の専用コンセントがあることは知っていても、自立運転への切り替え方
法が分からない人が圧倒的多数だという。
せっかく太陽光発電しているなら、そのメリットを存分に享受してほしいところ。
こんな手引きもあるので、しっかり確認しておくべきだ。
http://www.greenenergy.jp/guide/2011jiristu01.html
被災地支援活動第二弾
04.06
先にご案内しておりました、https://suzukiatsuko.com/archives/205の義捐活動
については、お陰様をもちまして多くのご協力をいただき、ひとまずその役割を
終えることができました。
これら二件の活動は、4月8日(金)をもちましてひとまず終了とさせていただき
ます。震災より約1か月間、ご協力をいただきありがとうございました。
(この活動に関する報告は4月10日以降に本ページならびに
http://www.facebook.com/kyukanchoにて、ご報告いたします。)
なお、引き続き義捐金は募集させていただき、当NPOに届いている被災地避難所
からの義捐物資送付リクエストにある物資購入・配送に活用させていただきます
ので、継続ご支援をお願いいたします。
●いただいている物資リクエスト●
東日本大震災 RQ市民災害救援センター・くりこま高原支援学校 鱒渕小学校配送センター
より」
足りないもの、いらないものリスト(最新版)
足りないものリスト
1 単一電池
2 電気ランタン
3 ラジオ
4 男性普段着(トレーナーなど)
5 男性下着(パンツ)
6 女性下着(ブラ・パンツ)
7 男女靴下
8 炊事用ゴム手袋
9 調味料
10 野菜
11 米
12 大人用オムツ(テープタイプ)
13 大人用男女長靴
14 スリッパ・サンダル
15 台所洗剤
16 漫画
17 子供用参考書
18 用事用具(ほうき・ちりとり)
19 缶詰
20 爪切り
21 パンティーライナー
22 男女ズボン
23 車イス
24 手押し車
25 折りたたみ自転車
26 ガソリン
27 ガソリンタンク(携行タンク)
28 軽油
29 灯油
30 長靴
31 ゴム手袋
32 作業カッパ
33 つなぎの作業服(大きめ)←服の上から着るため
34 鏡
35 作業ナイフ
36 漁師が働くことができる用具
37 洗濯機
38 発電機
39 魔法瓶
40 チャッカマン
41 原付バイク(スクーター・カブなど)
いらないものリスト
1 マフラー・ショール・ネックウォーマ
2 子供用紙オムツ
3 スキーウェア
4 子供用長靴
5 フェイスタオル
6 ハンカチ・ハンドタオル
7 マスク
8 カイロ